宝石といわれるアルマーの夜話
薔薇煙草を売る師と兄弟子2人と暮らすジャウハラは成人の儀を控えていた。
満月の夜、ひとりの水の一族と契り、ナランキュラスの刻印を重ねるに至る。
儀式を終えた彼ら・踊り子(アルマー)は酷暑期に行われる祭儀に関わるのだった。
第一幕ではナジュムンド世界を構成する神や人に関する語り。
第二幕ではジャウハラが水の一族と契りを交わす一連の話。
第三幕では祭りの三夜に捧げられる生贄と企てられた計画。
# 砂漠 # 番い # 契約えっち # 魔力はいい香り # 師弟 # 執着
▼2022.1月 完
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